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CSR

CSR

SDGs達成に向けた取り組み

ディー・エム広告社のCSRに対する考え方

“みんなを幸せに”という企業理念に則り、事業を通して関わるすべての人が幸せになれるよう励んでいます。そして、そのための企業活動を行うためには快適かつ十分な環境が不可欠です。
でも、それは決して当たり前のことではありません。世界を見渡せば、劣悪な環境のため事業活動どころではない国や地域はたくさんあります。
また、今はそうでない場所でも、現在指摘されている環境問題の悪化によって将来的に働けなくなってしまう可能性が懸念されています。
私たちは、今安心してビジネスに専念できる環境が与えられていることに日々感謝するとともに、一企業としてそれを提供してくれている社会に何らかの形でその恩恵を還元する責任があると考えています。

行動基準(守るべきルール)

1. 社会との関係

① 地域社会への貢献
社会の健全な発展の担い手として、社会貢献活動に積極的に参加し、また、これらの活動を支援しなければならない。(社内規程等)
② 反社会的勢力との対決
役職員は、反社会的勢力からの取引や金銭などの要求には毅然として対応し、一切関係を持ってはならない。一方で、会社は自らの利益を得るために反社会的勢力を利用したり、利益供与も行ってはならない。(暴力団対策法、会社法、社内規程等)
③ 公正透明な政治参加
政治献金や各種団体への寄付などを行う場合は、公職選挙法や政治資金規正法等を遵守し、誤解を招くような行動をしてはならない。(公職選挙法、政治資金規正法)
④ 環境に配慮した経営
廃棄物の処理、土壌汚染防止等に関する法令を遵守し、環境保護の意識の向上に努めなければならない。(廃棄物処理法、土壌汚染対策法、建設リサイクル法等)

2. 従業員との関係

① 人権の尊重
雇用や処遇にあたっては、従業員の人権を尊重するとともに、人種、信条、性別、宗教、国籍、年齢、学歴、その他個人的な特性に基づいた差別は、いかなる場合にあっても行ってはならない。(労働基準法、男女雇用機会均等法等)
② セクシャル・ハラスメント等の禁止
雇用や処遇にあたっては、従業員の人権を尊重するとともに、人種、信条、性別、宗教、国籍、年齢、学歴、その他個人的な特性に基づいた差別は、いかなる場合にあっても行ってはならない。(労働基準法、男女雇用機会均等法等)
③ プライバシーの保護
従業員の個人情報は、適正に管理し、本来の目的以外に使用してはならない。また、裁判所の命令等の正当な理由がない限り、本人の承諾なく、これを外部に開示してならない。(個人情報保護法等)
④ 労働関係法令の遵守
労働関係法令を遵守し、勤務時間等の労働条件について、適正な管理を行わなければならない。(労働基準法、労働契約法、社内規程等)
⑤ 職場の安全衛生
職場の整理整頓に努め、快適な職場環境を保たなければならない。また、就業規則や安全衛生管理規程における安全衛生の各条項を遵守し、従業員の健康増進に努めなければならない。(労働安全衛生法、社内規程等)

3. 内部通報窓口

社内で違反行為が行われている場合の通報は、匿名でも受け付けるとともに、メール、電話、書面等どのような方法でも構わないものとします。
また、通報の事実が漏洩しないようセキュリティに配慮し、通報者の氏名等を上司にも開示しません。
通報された内容は、必要に応じてコンプライアンス委員会に報告します。
なお、社内で違反行為が行われている旨の通報が外部から寄せられた場合についても本窓口において受け付け、内部通報に準じた処理を行います。
通報者の秘密は保持されるとともに、通報したことにより通報者に不利益が生じないよう配慮しています。

ディー・エム広告社は
社会に貢献すべく継続的な
取り組みを行っています

SDGs達成に向けた、ディー・エム広告社の取り組み

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

“Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)”の略称。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、 地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、 先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

ENVIRONMENT

ISO14001認証取得

ISO14001認証取得

ISO14001に準じ、効率的かつ確実に業務を遂行しつつ、効果性の高い提案をすることで、当社、及びクライアントの環境パフォーマンスの向上を図り、環境負荷を可能な限り低減しています。最終的に「始めから環境に悪影響を出さない仕組み」の構築を目指しています。
※ISO14001とは国際標準化機構(ISO)が策定した環境マネジメントシステムの認証規格です。この規格は、組織をとりまくすべてのヒト、モノに対し組織が与えている「環境影響」を明確にし、悪い影響を与えているのであれば、それを解決するマネジメントシステムを構築するためのガイドラインとなっています。
ISO14001認証取得

システム化や梱包資材見直しによるペーパーレス運動

社外・社内の各種書類や判子をデータ化することで、紙の使用量を削減することに成功しました。
また、発送作業に使用する段ボールや緩衝材などの梱包資材を古紙100%のアイテムに変更するなど、環境に優しい事業内容を常に目指しています。
システム化や梱包資材見直しによるペーパーレス運動

エコバッグの配布

全従業員へエコバッグを配布することで、プラスチックごみの削減と資源の節約を目指しています。
エコバッグの配布

省エネに関する取り組み

節電を中心とした省エネ対策を講じることで、気候変動問題への取り組みを推進しています。

設備関連の取り組み

空調設備、LED照明などの省エネ対応設備の導入、社用車をエコカーに変更

運用面の取り組み

・空調の温度設定の徹底
(夏)室内温度25~27℃(冬)室内温度18~23℃
・稼働台数の削減

社員啓発に向けた取り組み

・オフィスカジュアル導入
・時間外労働の削減

資源循環への取り組みと朝の清掃

各自のゴミ箱を廃止し共用の分別用ごみ箱を設置することで、ごみの分別の意識向上やごみの削減に取り組んでいます。業務上発生する段ボールごみとシュレッダーごみもリサイクル業者へ引き渡し、資源循環に貢献しています。
また、週初めの朝に清掃活動を行うことで、身の回りの整理だけでなく資源を消費していることへの気づきを促しています。
資源循環への取り組みと朝の清掃

SOCIAL

PERFECT EARTHの販売(食問題への取り組み)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う外出自粛などによって家庭内食の比率は過去最大の水準で推移している一方で、家庭内では健康やカロリーに配慮した食事をいかに提供できるかが課題となっています。
オーガニックで栄養価も高いライスパスタ「PERFECT EARTH」を販売することで、この課題の解決に取り組んでいます。
詳しくはコチラ
PERFECT EARTHの販売(食問題への取り組み)

海外事業の拡大(国内・国家間の格差問題への取り組み)

海外での事業を開始・拡大して物流倉庫の創設や現場作業ノウハウの伝授をすることで、物流網の整備や現地人材レベルの高度化、納税などによる進出国の利便性向上や経済発展に貢献しています。
また、国籍・性別などに関わらず能力と個性を尊重しながら総合的に判断し人材を採用することで、現地での平等な雇用機会の創出にも貢献しています。
海外事業の拡大(国内・国家間の格差問題への取り組み)

書籍の寄贈

江東区立図書館に絵本や文庫本等書籍の寄贈を毎年行っています。
こどもの成長とともに役割を果たした絵本や各ご家庭で不要となった書籍などを区立図書館に寄贈し、保育園、小学校、図書館、老人福祉施設、区民祭りなどで再活用していただいています。
これまでに累計536冊の書籍を寄贈しました。
書籍の寄贈

WORK

労働環境

多様な働き方の尊重

昨今では、共働き世帯の増加や核家族化など社会環境の変化を背景として、より柔軟でフレキシブルな働き方が求められています。ディー・エム広告社は多様な働き方を尊重しており、スライドワーク(時差出勤)制度、テレワーク制度、フリーアドレス制度など新しい働き方を導入することで、個人のライフスタイルに柔軟に対応しています。従業員が働きやすく、かつ業務効率化と生産性向上の実現ができるような会社を目指し、これからもワークスタイルの改革を推進していきます。
多様な働き方の尊重

女性も安心して働ける環境

ディー・エム広告社は、多様な人材がいきいきと働きがいを持って活躍するための取り組みを推進しています。女性活躍推進においては、産休や育休(男性含む)などの環境を整えることで、大きなライフイベントがあっても安心して働き続けられる会社を目指しています。
女性も安心して働ける環境

社員の健康維持

定期健康診断に加え、福利厚生の一環でインフルエンザ予防接種を毎年希望者を対象に実施しています。 また、従業員の緊急時に備え各事業所にAEDを設置し、新入社員には研修として本所防災館での防災訓練を行っています。
資源循環への取り組みと朝の清掃